7/31


7月も終わり。
夏はいつでも早足。
冬は長く感じるのに、夏はどんどん過ぎていってしまうように感じる。

明日からは8月。
子供の頃は、8月が一番好きだった。
はじめから終わりまで、ず〜っとお休みだものねぇ。

陽は毎朝6時20分に目覚ましで起きて、ラジオ体操に通っている。
午後には自転車で学校のプールに泳ぎにいく。
私はといえば、ずっと昔のこどもの頃の自分を、陽の夏休みに重ねて楽しんでいる。



7/29


川上弘美の「蛇を踏む」の文庫本を買ってきた。
好きな本を買った時の気持ちは、チョコレートを買った時の気持ちに似ている。
ポケットに忍ばせておいて、少しずつ大事に食べる。
ちょうど、そんな感じの小さな幸せ。



7/27


「千と千尋の神隠し」のDVDを買った。
数えきれないくらい、何度も観た。
特別付録の映像も全部観た。
日本語の字幕を表示して観てみると、気付かなかった台詞を見つけたりして楽しい。
英語の字幕で英語の練習をした。
最後はフランス語でも観た。(笑)
「こんなに観てるの、私達だけだよね〜」とさとみが言うけど、
私達だけじゃないよね〜

私は「魔女の宅急便」が好き。
うちの人は「ラピュタ」と「紅の豚」が好き。
こども達は「となりのトトロ」が好き。
でも「千と千尋の神隠し」は皆共通して好きな作品となった。



7/26


「受験生」さとみの三者面談。

担任の先生は、ちょっとだけ厳しい。
面談ぎりぎりまで二人で打ち合わせ。

ひ「毎日テレビ何時間みてるか聞かれるらしいよ」
さ「え?朝も入れたら3時間?4時間?この前は27時間テレビ全部みたし」
ひ「そんな事正直に言うつもり?」
さ「う〜ん...」
ひ「睡眠時間も聞かれるよ」
さ「え?8時間って言ったら多い?」
ひ「受験生の睡眠時間とは思えん...」
さ「昨日は10時間」
ひ「・・・・・・」
さ「勉強時間はなんて言おう...5時間って言っておく?」
ひ「学校の時間と食事の時間とテレビの時間と睡眠時間に
  その勉強時間を足したら、24時間こえてるよ!」
さ「ばればれだね〜」(笑)

実際には、そんな事はひとつも聞かれず、
1学期の成績表を前に、厳しいお言葉をいただいて
「夏休みがんばります」の約束をして、無事終了した。



7/25


昼ごはんに、そうめんを茹でて食べた。
うちの場合はたくさん茹でたそうめんを、大きなガラスの器に冷たい水と一緒に入れる。
食卓のまん中にど〜んと置いて、各自つゆの入った器にとって食べる。

昔、母がよく冷や麦をつくってくれた事を思い出した。
そうめんと冷や麦の違いは、いまだに良く知らないが、
冷や麦には決まってピンクと緑の麺が数本混ざっていた。
3人兄弟の私達は、競ってその色付きの麺を取り合った。
特に味が違うわけでもないのに、私はどうしてもピンクの麺が欲しくて
「いただきます」を待っている間は、胸がどきどきした。

夏には夏の思い出が蘇る。
そして、幼い頃の思い出には、必ず母がいる。



7/24


また、台風が近付いているらしいけれど、梅雨明けしていよいよ夏本番。
どんなに暑くても、夏は好き。
植物はどんどん元気に大きくなるし、外に出る機会も増えるし。
元気を充電するのは、やっぱり夏!
夏のはじめの、我が家の出来事写真集〜!

玄関横のブラックベリーはだんだん色付いてきて、甘くなってきた
ついにドアが完成。
うちの人が絵を描いた。大作!
これは裏側(家側)
ちょこんと顔を出しているのは陽


ボブをシャンプーして...
ヘアカットしたら、ほらすっきり!
さとみのプリクラポーズその2
中学校のジャージはちょっとね



7/23


途中まで読んで放っておいた「せんせいの鞄」を読み終えた。
つきこさんと先生が、すっかり自分の知り合いみたいになってしまって
頭のどこかに住み着いてしまったみたい。
「つきこさん、そんな言葉遣いはいけませんよ」とか言う、先生の声が聞こえてくる。
自分が、すっかりつきこさんになってしまっている。(笑)

それにしても、穏やかで心に響く文章だった。
ものすごい盛り上がりがあるわけでもなく、淡々と物語りは進んでいくわけだけど、
私達の日常なんて、本来こうやって静かに流れている時の方が多いのだもの。

こんな文章が書きたい.......
嫉妬心なんて通り越して、尊敬気持ちで心からそう思う。



7/23


劇場に行けなくて、ず〜っと待っていた「千と千尋の神隠し」のビデオを観た。
続けて2回観た。
なんか、すごくすごく良かった。
懐かしくて、新しくて、すごく楽しかった。
心の中のフラストレーションを、一掃してくれるような
なんか、とっても不思議な物語りだった。

翌日、今度は主題歌の「いつも何度でも」を、くり返し聴いた。
すごい歌詞なのね〜。
映画を観ている時は歌詞まで気にしないけれど、曲だけ聴いてみると、涙が出そうになる。

特に、この2つのフレーズの詩が好き。
胸がじ〜んとなる。


「繰り返すあやまちの そのたびひとは
 ただ青い空の 青さを知る

 果てしなく 道は続いて見えるけれど
 この両手は 光を抱ける」



「呼んでいる 胸のどこか奥で
 いつも何度でも 夢を描こう

 悲しみの数を 言い尽くすより
 同じくちびるで そっとうたおう」


同じくちびるで、そっとうたおう......ってとこなんて、大好き。



7/22


今年から、小中学校では夏休みに個人面談もしくは三者面談が実施されることになったらしい。
通知表の評価方法も変わって、いいんだか悪いんだかわからない。
すごくできるか、すごくできない子にとっては、何も変わらないんだろうけれど
多分、中間の微妙なところにいる子供達にはすごく影響したみたいだ。
すご〜く上がるか、立ち直れないほど落ち込むか.......

まぁ、とにかく、まずは陽の面談からはじまった。
(受験生のさとみは今度の木曜日)
小学4年生だから、まぁ、心配することもないし、陽の場合はそこそこうまくやっているので
先生と面談する事もなくて、世間話で終わった。(笑)

先生はお子さんをなくされたばかりで、まだ時折辛そうな表情をされていたが、
「あんな小さな子があんなに多くの人の心に一粒ずつ種をまくことができたから
幸せだったのかもしれませんね。」としみじみとおっしゃっていた。

多分神様は、どんな人にも幸せと苦しみを同じ数だけくださっているはず。
短い8年間は苦しみの連続だったかもしれないけれど
その間に彼が受けた愛情は、普通の人が一生の間に受ける愛情よりも大きかったかもしれない。
そんな事を話しているうちに、1時間くらいがすぎてしまった。


帰り道、陽が面白いことを言った。

ひ「陽は小さい方だよね」
よ「うん。前から5番目」
ひ「牛乳のんでる?」
よ「休みの人の分まで飲んでるっちゃが〜」(宮崎弁です)
ひ「そっかあ〜早く大きくなるといいね〜」
よ「でも、小さい方がいい」
ひ「どうして?」
よ「だって、みんな同じ能力があるわけじゃん」
ひ「????」(<いきなりなんだよぉ〜)
よ「だったら、小さい中にぎゅうぎゅう詰まってる方がいい」
ひ「意味がわかんない」
よ「例えば、M君はクラスで一番体がでかいけど、同じ能力だと体に隙間ができるでしょ。でも体が小さいと びっちり能力がつまっていてかっこいい」(<なるほど...)
ひ「でも余裕ないのも困らない?追加の能力をつめこむときはどうするの?」
よ「ん〜 吐く!」(笑)


ホント、子供って時々すごく面白い事を言う。
面白い話を聞かせてもらった時は、なんとなく得した気分になる。(笑)













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