1997/8/24
ここのところ、心が苦しくて苦しくてたまらなかった。でもこんな風に苦しい時には、不思議と力がわくものだ。
その痛みを忘れるために、別のところへ自分の気持ちを集中させる。ま、逃げてる、って言えばそれまでだけど。
表紙でうたった通り、その時その時の自分と、その時その時の場面に、言葉を添える事で自分に意味をもたせたいと思う。
本当は、自費出版でもしたいと思っていたのだけれど、とりあえずINTERNET上で始めるほうが早いし。
あれこれと悩む前に、とにかく行動にうつしてみようと思う。
1997/8/25
 今年の夏はパパの実家へ1ヵ月も帰っていた、さーちゃんと陽くん。
時々こちらが寂しくなって電話した。
ひ「ねぇ、楽しい?」
さ「うん。と〜っても楽しい」
ひ「ママいなくて寂しくない?」
よ「寂しくないよ」
ひ「ちょっとは寂しいでしょ?」
よ「ううん」
ひ「ちょっと、ちょっとは寂しいでしょ?」
よ「(しぶしぶ)うん、ちょっとだけ〜」
(よし、よし)
どちらが子供だかわからない。。。
1997/8/26
昨夜遅くに友人から電話があって、あれこれ話をしているうちに2人でとも落ちこんでしまった。
みえちゃん。ごめんね。元気づけてあげようと思っていたのに、何だか傷つけてしまって。
やっぱり、夜中の電話はよくないと思った。体も疲れているし、心も疲れているから。
最後には逆になぐさめてもらって、「あ〜やっぱり今の私の心は病気だ〜」と再認識してしまった。
元気にふるまうことはできる。子供じゃないから。でも、本当の本当のところで、何かを抱えている時は
どこか心がとげとげになってしまう。今度は空が明るい時間に電話するからね。
1997/8/27
夏の旅行の写真の整理をした。旅の最後に以前勤めていたニューヨークのオフィスに顔を出してきた。
社長の石田さんは10年以上たった今でも全然昔と変わらず美人のままで驚いてしまった。でも石田さんも私に同じ事を言っていた。「20代って言ってもわかんないわよ〜」なんて、お世辞でも嬉しい。単純な私。
昔住んでいた町やマンションも、全然変らずにそこにあった。ちょっとうるうるしてしまった。
この10年間で私は変ったの?大きな目で見たら全然変ってないのかな。本質はきっと何年たっても変らないのかもしれない。
photo: Ms.Ishida, Mr.Takinami (IACE Inc. NY) and me!
1997/8/28
今住んでいる家は借家で築数十年が経っているから、冬にはすき間から雪が入ってくるし、先日の大雨の日には
雨漏りはするし、と困ってはいるけれど、台所の窓だけはとても気に入っている。
窓を開けると、季節季節の景色が窓の木枠におさまって一枚の絵となる。だから帰宅してまずやることは
「台所の窓を開ける」だ。窓の向こうはとなりの家の畑があって、その向こうが野尻川。只見川の水は汚れつつあるが野尻川はまだまだきれいで休日には釣を楽しむ人も多い。夜は川の水の音が聞こえる。水の音を聞いているとなんとなく心が落ち着いてくる。
昔高校(宮崎南高です)に通学する時にいつも大淀川の橋の上で、流れる川を見おろした。私は水が好きだな〜と感じたのはその頃。海や川がすぐ近くにあったから、その後宮崎を離れた後住んだ町でも、近くに水がないととても欲求不満になったりした。
川も好きだが海はもっと好き。一番好きな場所は故郷の青島の灯台の向こう側。太平洋に向かって素足を放り出す。
自分の目の前に青い海だけが広がって、海に浮かんでいるような気持ちになれた。
もう20年近くもその場所には行っていないけど、変わってなければいいなぁ。
ところで余談ですが〜(というかすごいわがままですが・・)このページはNetscapeを使って、表示フォントサイズを「10」で見ていただくと、一番きれいだと思う。わざわざ設定を変えて見る人もいないとは思うが、初期設定では「12」のはず。個人的には「12」のフォントは、なんとなく間延びした感じで嫌いなので、いつも「10」に変えて見ている。まぁ、読めればいいや〜って内容のページなら良いのだが、素敵な写真や絵のあるページは、文字の配置なんかも気になってしまう。もし時間があれば一度設定を変えてみてください。。。。とわがままを言ってみました。
1997/8/29
お昼休みに自宅に戻って食事をとる。大好きな茄子を飽きずに毎日毎日食べている。
ピーマンやししとうと一緒に醤油でくたくたに煮ていただくのが好き。味噌煮も好きだ。
ピーマンの苦味が茄子に染み込んだところが、本当に好き。大好き。
昨日私の留守中に、お隣のご主人が山ほどの茄子、ピーマン、きゅうり、そして大きなカボチャを持ってきてくださったらしい。さ〜ちゃんが言ってた。 それなのに、夜になったらその奥さんが、また山ほどのピーマン、きゅうり、そしてまたまた大きなカボチャを持ってきてくださった。「さきほどご主人からいただいたんですよ〜」と言うと、「いや、そんなはずはないですよ」とおっしゃる。ありがたくいただいて、台所は八百屋さん状態。
だからうちの夕食は、ここのところ毎日夏野菜のテンプラとか、お茄子の煮物とか、野菜ばっかり!でもとても美味しい。子供達も喜んでたくさん食べている。
「これで、お庭にお魚やお肉が成ればいいのにねぇ〜」ってさ〜ちゃん、それは無理だけど、本当にそうだったらいいねぇ〜。
1997/8/29

金曜日の7時からは恒例の「どらえもん」タイム。陽くんは「どらえもん」のために夕食後、さっさとお風呂に入り準備していた。 真剣に30分関正座して見たらしく、「ままぁ〜足がしびれた〜」と困った顔。
ひ「そういう時にはマユツバだよ」
よ「マユツバってなぁに?」
ひ「まゆに唾をつけるの」
陽くん早速試しにかかる。まずは指先にツバをつけて・・・
それから、まゆを探して・・・
ここだぁ!とぺたぺた・・・
(でも、良く見たら眉じゃないところに一生懸命塗っている・・・くくく!)
よ「だんだん治ってきたよ〜!」(にこにこ)
ひ「ね!ままの言う通りでしょ?」
よ「うん」
ひ「ままって天才?」
よ「うん、天才。」(しぶしぶ)
さーちゃんは、それを見て「不思議だよね〜。足と眉ってつながっているのかな〜」と感心している。
本当のところは、私も知らないけど、こういう事って気分の問題なんだ、と再認識してしまった。
1997/8/31
くたくたに疲れた。夏休み前から気にはなっていたのだが、庭の草むしりをサボっていて、そのまま休みに突入して、
その後出張やらキャンプやらで延ばし延ばしにしておいたら、庭というか、家の周りが自分の背丈よりも高い雑草でぼうぼうになってしまった。
今日は久しぶりの予定のない、日曜日。よし!やるぞ〜とはじめたが、その量の多さに閉口。隣の五ノ井さんが、「あんまり無理するな〜」とカマを貸してくれた。
サクサク、と雑草を刈る。適当でいいや〜と思っていたけど、はじめたら夢中になってきて、そのうちどんな小さな雑草もなんだか許せなくなって、いっきにやった。10時にはじめて終了したのは午後2時。その間休憩なし。
シャワーを浴びて、バドワイザーを飲んだら、くら〜っとアルコールがまわってしまってそのままベッドに倒れこんでダウン。子供達と一緒にお昼寝をしてしまった。
一度目がさめて、ぐたぐたとした日曜の午後を楽しみ、その後またうとうとして、はっと気付くともう7時前。夕食にしようと一階に降りたら、しまった!窓をみんなあけっぱなし。川の近くということもあり、部屋の中には羽蟻やら、蛾やらがたくさん侵入。
今度はまた3人で虫退治に夢中になってしまった。
思い返してみても疲れる一日だった。今夜ははやく寝よう。
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