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だ〜りん
ごめんね こんな形でしか 私たちの抱えている問題を 解決できないなんてさ 寂しい夜も ひとつずつ×印をつけて 過ごしていって なにもなかったような顔をして 元通りに戻れる日だけを楽しみに 待ちぼうけすることにします -------------------------------- 紫色の空も 藍色の空も ピンク色の空も 水色の空も いつも一緒に見上げているから 私の空と あなたの空は 近頃同じ色をしているように思う あの日見上げた空を もしかしたら あなたも見上げていたのかもしれない だって、そんな風に 偶然が100個ぐらい重なって 私たちは出会ったんだものね -------------------------------- 夜中にふと目が覚めて あなたがとなりにいることが いまではあたりまえになってしまったけれど そのあたりまえのことが 目の前から消えてしまったら わたしは一体どうなるのだろう --------------------------------- あなたがこの先一度でも 私のことを裏切ることがあったら 私は小さな気体になって 空に飛んでいってしまおう 小さくて大きな決意 ---------------------------------- ここのところだ〜りんは、アニメーション用の模型作りをしたり、 庭の東屋をつくったり、忙しい仕事の合間をぬっては物作りをしている。 物をつくるという事が、だ〜りんの基本だと私は思っているから、 そんな彼の姿を見るのは楽しい。 だ〜りんが何かを作っている時は、 私はなるべくしらんぷりをしている。 それは私がものを書いている時に、 だ〜りんもがしらんぷりをしてくれるからだ。 しらんぷりをしている間に、作品がどんどん出来上がる。 それでもまだ知らんぷりをしていると、 そのうちにだ〜りんの方から声がかかる。 だからそうやって声がかかるまでは、私はじっとがまんしてしらんぷりをしている。 |
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